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[本]世界でいちばん素敵な百人一首の教室

1,650円

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監修|吉海直人 判型|A5判 ページ数|160ページ ISBN|978-4866731568 発売日|2019/10/04 世界でいちばん素敵な教室シリーズ第18弾 宮廷の恋愛模様から季節の移ろいまで 日本人に千年受け継がれる31文字の小宇宙 ―――――――――――――――――――――――――――――― 出家した宇都宮頼綱が、山荘のふすまに飾る和歌を藤原定家に選んでもらったのが始まりとされています。現代ではかるたとして広く親しまれ、日本人なら誰もが一度は触れたことがあるのではないでしょうか。 しかし、それぞれの歌がつくられた背景や詠み人たちの想い、選者の意図などを私たちは十分に理解しているでしょうか。 本書では、百首の歌、百人の人生に秘められた物語を写真とともにご紹介します。 この本を閉じたとき、いつか聞いたあの歌がより鮮明で味わい深いものとなって、あなたの心に残ることを祈っています。 ―――――――――――――――――――――――――――――― (「はじめに」より) [本書の主な内容] 意味が分かるともっと楽しくなる 詠み人を知るともっと身近になる ・『百人一首』の聖地と言えばどこ? ・天の香久山ってどこ? ・富士山が登場する歌はある? ・平安時代の美人と言えば誰? ・歌枕って何? ・ちはやぶる、ってどういう意味? ・歌に詠まれるのはきれいな景色だけなの? ・『百人一首』によく出てくる花って何の花? ・当時の歌人の必読書と言えば何? ・『百人一首』には恋の歌はどれくらいあるの? ……などなど 天智天皇による第一首「 秋の田の かりほの庵の とまをあらみ 我が衣手は 露にぬれつつ 」から、順徳院による第百首「 百敷や 古き軒端の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり 」まで、『百人一首』に収められた全100首を、ゆかりの地などの美しい写真とともに、歌や詠み人に関する素朴な疑問に答えるQ&A方式で紹介しました! [監修者プロフィール] 吉海直人 同志社女子大学表象文化学部日本語日本文学科教授、公益財団法人小倉百人一首文化財団理事。専門は百人一首、源氏物語などの平安文学で、百人一首の研究の第一人者。著書に『百人一首の正体』(角川ソフィア文庫)、監修に『別冊太陽百人一首への招待』(平凡社)、『みんなで遊ぼう! ! 百人一首大図鑑』(国土社)など多数。

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