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[本]GameFiの教科書 金融と融合した「新しいゲーム」の現在と未来

1,870円

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筆者|伊藤将史 監修|辻 拓也/新井進悟 判型|四六判 並製 ページ数|240ページ ISBN|978-4-86673-413-2 発売日|2024/08/03 ■主な内容 Web3と呼ばれる分野の1ジャンルとして、 そして「新しいゲームのかたち」として注目されるGameFi(ゲームファイ)。 GameFiとはGame(ゲーム)とFinance(金融)を組み合わせた言葉で、ブロックチェーンをベースにしたNFTや暗号資産といったWeb3の技術によって、ゲームに現実のお金や経済の要素を追加したものを指す。もっと簡単にいえば、「現実のお金を稼げるゲーム」のことだ。 とはいえ、「お金を稼げる」というGameFiの特徴は、Web3の技術によってゲームにもたらされる変化の一端に過ぎない。では、GameFiでは何ができるようになり、どのような変化が生まれているのか? 本書では、これまでにない新たな体験を与えてくれるGameFiの全体像を解説する。 【目次】 [第1章]GameFiって何だ? 01 ゲームでお金が稼げるってどういうこと? 02 GameFi の始まりはネコの「NFTゲーム」 03 『Axie Infinity』で火がついたGameFi 04 『My Crypto Heroes』の “士農工商” 05 『STEPN』の登場で「X to Earn」へ 06 GameFiの「経済」と投資としての側面 07 GameFi業界に参入する国内企業の動向 08 海外企業の GameFi 事業の進捗 [第2章]GameFiにおけるキーワード 01 キーワード @ NFT 02 キーワード A ブロックチェーン 03 キーワード B 暗号資産とトークン 04 キーワード C Web3 05 キーワード D エコシステム 06 キーワード E Play to Earn 07 キーワード F メタバース 08 キーワード G DeFiとDEX 09 キーワード H ウォレット ●Column 日本発のゲーム特化型ブロックチェーンOasysの特徴と仕組み ●Interview 松原 亮「ゲーム特化型ブロックチェーンOasysが目指す未来」 [第3章]GameFiの設計とコミュニティ 01 GameFiが “リリース” されるまでのステップ 02 GameFiの事業計画書ホワイトペーパー 03 エコシステムを理解するための基礎知識 04 GameFiコミュニティとゲームギルド 05 ゲームのリリース前にNFTを入手する方法とは? 06 無料でトークンがもらえるエアドロップ 07 トークン取引における「流動性」の重要性 08 オンチェーン分析で取引データを収集・分析する ●Interview 辻 拓也「トークンプロジェクトだからこそ生み出せる価値とは?」 [第4章]GameFiの注目ゲーム コインムスメ/ファントム オブ キル -オルタナティブ・イミテーション-/ちゃんごくし! 結魂しよう/Chain Colosseum Phoenix/SNPIT/PROJECT XENO/SYMBIOGENESIS/Eternal Crypt -Wizardry BC-/PicTree(ピクトレ)〜ぼくとわたしの電柱合戦〜/キャプテン翼 -RIVALS-/SORARE/BIGTIME/GasHero/SHRAPNEL/Apeiron/Heroes of Mavia/HYTOPIA/Matr1x Fire/PARAVOX/レベル上げにすごくちょうどいい島 ●Interview DeFitterジョン「多様化するブロックチェーンゲームの今とこれから」 [第5章]GameFiの始め方 01 GameFiを始めるには何が必要? 02 CEXに登録して暗号資産取引を始める 03 自分のウォレットを作成しよう 04 GameFiの独自トークンをDEXで取引する 05 NFTマーケットプレイスでNFTを売買する ●Column GameFiで得た収益にも税金は発生する [第6章]GameFiが直面する課題 01 GameFi経済の “崩壊” はどうして起こるのか? 02 GameFiのサービスは突然終わる? 03 “ポンジスキーム” と揶揄されるのはなぜ? 04 GameFiにおける詐欺とハッキング 05 GameFi運営者によるラグプル(出口詐欺) 06 ウォレット内の資産を守るための知識と対策 [第7章]GameFiのさらなる可能性 01 GameFiのこれからと進化の方向性 02 私たちは GameFiをどう楽しむか? 03 GameFiの覇権チェーンになるのはどれ? 04 GameFiがWeb3業界をけん引する可能性 05 GameFiは今が一番面白い ●Interview 新井進悟(arata)「GameFiがWeb3全体にもたらすものとは?」 ■著者について 伊藤将史 フリーライター。IT企業、ゲーム会社勤務などを経て2017年に独立。ブロックチェーン、暗号資産、NFT、GameFiなどのWeb3分野を中心に執筆している。 辻 拓也 株式会社テクロス代表取締役。Eureka Entertainment Ltd. CEO。東京大学法学部を卒業後、2009年にゲーム開発企業テクロスを創業。これまでに50タイトル以上のソーシャルゲームを開発し、ゲームの売上は100億円を超える。現在は、ブロックチェーンを活用したアイドルゲーム『コインムスメ』の開発・運営に取り組んでいる。 新井進悟 株式会社ロクブンノニ代表取締役。東京理科大学大学院を卒業後、Web系や広告系企業複数社にてデータサイエンスやAIの分野に従事。2018年1月に株式会社ロクブンノニを設立。同年2月、ブロックチェーン・仮想資産に特化したWebメディア『CRYPTO TIMES』をローンチ。arata(アラタ)の名義でも知られ、主にXにて情報を発信している。

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